若手ナースの声　Y.M

若手ナースの声

出身校	人間総合科学大学
入職	2015年
所属	みさと健和病院 6階西病棟
コース	ジェネラル

Y.Mさん

学生さんへ向けた一言

健和会（みさと健和病院）を選んだいきさつを教えてください。

元々母が健和会の職員だったことから、高校生の時に看護体験に来たことがきっかけです。看護体験に来たときの印象は明るくて、綺麗な病院だと感じました。母の勧めもあり、看護学校1年生の時に健和会の奨学金制度を利用する奨学生になりました。

奨学生活動の思い出をお願いします。

一番初めは他の奨学生達と仲良くなれるかと、とても緊張して奨学生活動に参加したことを覚えています。奨学生活動では毎月違った看護学校の奨学生達と集まり、看護技術や学習を行うので次第に仲良くなれてとても楽しかったです。いま私が配属になった病棟にも、奨学生の時の先輩や同期がいます。

実際に入職してみていかがですか？

働きはじめたときは、患者さんを単に看護するだけではなく入退院の書類のことや説明のことなど、とにかくやること・覚えることの多さに驚きました（笑）でも、何でも先輩に聞きやすい環境があるのでそんなに困らずに、徐々に慣れていくことが出来ました。

病棟の雰囲気は？

みなさんとても優しいです。あたたかい病棟だなと思ったことは、キラリ看護ノートというものがあることです。このノートは、病棟で起こった良かったことや嬉しかったことを職員同士そのノートに書き、お互いの看護を称えあったり、師長さんがコメントをくれたりします。日勤自立や研修が進んだときには先輩看護師のみなさんから、新人全員に向けておめでとうのメッセージも書かれていました。また、勤務交代時の入院にはみんなで協力して対応するなどチームワークのある病棟です。

現在までの研修を振り返っていかがですか？

4月の集合研修は、研修でもあり同期のみんなとの仲間づくりの期間でもあると思います。1ヶ月間は、配属病院に関わらず同じスケジュールで研修を進めていくので、同期のみんなととても仲良くなれました！その後も1ヶ月に1度ぐらいの頻度でみんなと顔をあわせられる研修や機会があるので、嬉しいです。

今後の目標を教えてください。

患者さんの個々の病態をしっかりと理解するためにも、もっと勉強を頑張りたいなと思っています。患者さんにとって入院は苦痛なことだと思うのですが、どんなに業務が忙しくても患者さんが嫌なこと・嬉しいこと・日常のなんでもを気軽に話してもらえるような、患者さんに忙しさを感じさせない看護師になりたいです。

看護学生に向けてのアドバイス

病院って大きくて、見学だけでは見えてこない部分もあると思うので、インターンシップでしっかりと病棟に入り自分の雰囲気に合うかどうか日常の業務をどんな風に行っているかを確かめてみてください。