今年度は看護学生企画として看護講座を3回予定し、2回目が1/16に行なわれました。
“移乗・補助器具について”
現場の若手ナースたちがレクチャーしました。
日頃は柳原地域の「看護学生委員会」のメンバーとして、看護体験をはじめ、看護学生・高校生に関わることを議論したり対応したり、そして看護学生室と現場をつなぐ役割も果たしている、若き精鋭たちです!
健和会が歴史的にとりくみ発展させてきた補助器具の活用。これを中心とした学びです。
まずは、“移乗について”実技を交えながら行いました。
ベッド上から車イスへ。
まだ初めて体験する1年生もいます。
「あの…。何をしたらいいんでしょうか…。」
すでに学んできている上級生は、復習的にひとつひとつの動きを確認しました。
天井走行リフト、床走行リフトを使って、しくみの説明を受けました。
そして、自分たちも実際に吊られてみました…。
「キャー!!こ、こわい…。」
地に足が着いていないだけでなく、おしりも着いていない、完全に体が吊られている状態は結構怖いみたいですね。しっかりつかまっていないと落下の危険性もありますし、装具をしっかりつけないといけません。
補助器具は患者さんの負担の軽減だけでなく、介助者の腰痛予防など負担軽減にも
とても有効です。
より安全に!安楽に!介助される側も、する側も。
とても大切なことですよね。
こんなのがあるんだな、という発見はとても大きい発見かもしれませんね。
スタッフからも、「この健和会に来てはじめてリフトや補助器具を知った」という声もあったくらいです。
「リフトをはじめて体験しました。スライディングボードなど、補助器具を使い、種類が様々あるということを知れて良かったです。」
「移乗動作を次の実習の前に復習できたのでためになりました。」
「車イスについて必要なことなのでしっかり勉強しなおそうと思いました。」
「移乗をやって、学校ではできていたと思っていましたが、まだまだ足りない部分も見えました。もっと練習が必要だなと思いました。」
「リフトはとても便利なものだと思いました。」
2月の看護講座は「ベッドメイキング・寝衣交換について」です。
(2/20@みさと健和病院)
次回は、みさと地域の「看護学生委員会」のメンバーたちがレクチャーします!
まだ参加者募集中です!看護学生のみなさん、ぜひ一緒に学びませんか?
ご希望の方は看護学生室までご連絡下さい♪
参加お待ちしております!
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