ナースの見聞録｜看護フォーラムが開催されました

12月12日、東部地域看護シンポジウム実行委員会が主催（健和会看護部がよびかけ）で看護フォーラムが行なわれました。

健和会内外から看護職をはじめ１２９名が参加しました。

「安全性と安楽性（尊厳）の両立～看護が先導すべき新たな病院文化～」というテーマで川嶋みどり氏（日本赤十字大学名誉教授・健和会臨床看護学研究所所長）に講演していただきました。

キーワードは、安全・尊厳・こころ・文化。

“われわれは果たして病院でケアしているであろうか。

あらためてこの言葉を真摯に受け止め、病院看護の真価を、単なる理念問題に留めず、看護師としてのアイデンティティに重ねながら考えてみる必要がある。現代看護師にできることは何か。”という問題提起ではじまりました。

とても奥が深く、多岐にわたり視野の広がる講演でした。

転倒・転落、清潔ケアをめぐっての職場の現状や思い、アドバイスなど意見交流が交わされました。

元気の出る集いでした！と参加者からの感想も。

みなさんも、川嶋みどり先生の話を聴きにきませんか！？

ぜひ一度足を運んでみてくださいね。お待ちしています！