【12月の低学年奨学生会議】
今回は柳原リハビリテーション病院の作業療法士小日向さんが講師となって、リハビリの仕事についての詳細説明といくつかの事例を取り上げていただき、SDHの視点を通して4つの課題でグループディスカッションを行いました。
まずは、リハビリテーション専門職には「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」の3つがあり、それぞれの役割を解説していただきました。
【理学療法士】
*運動学や生理学、解剖学をベースに動作を分析
*足の葬具屋歩行補助具の選定
*関節の動かし方や筋肉の構造に強い
【作業療法士】
*運動学+精神・心理の勉強も行う
*日常のしたい事、する必要がある事を支援
*上肢や手指に携わる事が多い
*ものつくりやレクリエーションなどを担当する事も
【言語聴覚士】
*失語(高次脳機能)と嚥下により専門に特化した職種
*1997年に法律化になった新しい国家資格
*全体数が3職種では最も少ない
今年度の奨学生会議では様々なテーマをSDH(健康の社会的決定要因)の視点で学習してきました。セラピストは入院から退院、自宅へ戻った後の調整までを医師、看護師、医療ソーシャルワーカーなど様々な職種と連携しながらSDHの視点を持って患者さんに関わっています。
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