国試対策講座

看護学生室では、奨学生対象に８月から４回シリーズで国試対策講座を開催しています。

８月は必須科目。基本問題をひたすら問題を解きました。私もあの頃はひたすら問題を解いていたな～と淡い思い出に浸っていましたが、間違いの数が増えてあっという間に現実に引き戻されました。看護師になってからも勉強は必要ですね。

９月は老年看護と在宅看護。介護保険制度を中心に学びました。やはり介護保険制度は難しいです。みんなで勉強して、わからないところをみんなで学ぶことが理解できるコツだと先生は話されていました。

10月は産褥婦のアセスメントができることを目的に産褥婦の健康と内分泌メカニズムを中心に学びました。

母性看護の講座では、皆さん穏やかな表情で講義に臨んでいました。とてもわかり易く、心に沁みてくるような講義でした。

卒年の皆さんは、国試の勉強をどう始めたらいいかわからない！！と悩んでいるかと思います。母性の先生から「教科書にはおおよそ間違ったことは書いてありません。国試に出ることが書いてあります。まずは教科書を３回読んでみてください。」とアドバイスもらいました。
卒年のみなさん、まずは教科書を読むことから国試の勉強を始めてみてはどうでしょう。応援しています。