ナースの見聞録｜看護奨学生が熱中症訪問に参加しました♪

梅雨明け・猛暑到来を目前にした7月19日（土）「熱中症予防を呼びかける地域訪問行動」が行われました。健和会とのつながりがある医学生・看護学生のみなさんに、地域における民医連と共同組織の取り組みを知ってもらうための取り組みで、当日は医学生・看護学生25人を含む計49人が参加。地域の友の会からは10人が参加しました。

行動の内容は、３～４人ずつのグループを組んで柳原２丁目在住の友の会会員さん宅を訪問し、猛暑への備えなどを尋ねながら熱中症予防を呼びかけるもので、13グループに分かれて計162軒のお宅を訪問しました。留守などで会員さんにお会いできなかったお宅もあ

りましたが、医学生・看護学生の訪問に快く応じてくださるお宅も多く、学生さんたちにとっては、下町の人たちの暮らしぶり人情の温かさに触れる絶好の取り組みでした。その後の交流会も盛り上がりました。奨学生から『友の会の方や訪問先の会員さんとのやり取りは緊張したが、地域の方と交流できて楽しかった。』『将来自分が働く病院の地域の方々の暮らしぶりを事前に知れた。』などの感想がありました☆