11月3日に、奨学生の学習発表会がありました。これは、東京民医連に属している法人の奨学生による学習企画です。当日は100名以上の学生、スタッフで大賑わいの中13演題の発表となりました。
7月からテーマを決め、どんなことについて調べていこうか?みんなで話し合いました。今年は、東日本大震災を実際体験し、心のケアについて学びを深めていきました。
課題が多い中、個々に震災の影響をインターネットや新聞等から切り抜き、自分たちの考えを毎月の奨学生会議の中で話し合い、言葉や文章にすることでお互いの意見を深く共有できたようです。
以下のようにまとめました(以下、奨学生たちのまとめた内容を載せました)
震災から半年以上経った今でも、生活の変化や心への影響はまだ改善されていないことが分かった。復興への道のりはまだまだ遠いけれど、今私たちに出来る事は大きく分けて
1.精神的な支援(気にかけて寄り添う・話しやすい雰囲気作りなど)
2.身体的支援(被災地ボランティアでのアロマセラピー、手・足浴など)
3.生活のための環境整備(被災地への募金活動、節電・節水など)である。
これらの支援は一時的なものでなく継続して行なっていく必要があると考えられる。一早い被災地の復興を心から望み、私たちに出来る事を行っていきたいと思います。
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