集中ケアを要する患者さんは生命の危機的状態にあり、病態変化を予測して重篤化を回避し、早期回復への支援を医療チームと協働しながら援助しています。同時に患者を支える家族への精神的苦痛を緩和する援助も提供しています。 病院全体の看護の質の向上を目指し、実践・指導・相談を行っています。
突然の病気の発症や事故によって生命の危機的状態となった患者さんは、治療に必要なモニタや多くのME機器を使用し、多数の点滴投与をしながら治療を行います。患者さんは苦痛や不安を抱えていますが訴えを声に出して伝えられない場合もあります。モニタの数値だけでなくフィジカルアセスメントを行いながら、声となって届きにくい患者さんの訴えや思いを聴き身体的・精神的苦痛を緩和する援助を行っています。また、患者さんの家族も精神的に危機的状態となるため、入院時から援助を行っています。患者さんの回復促進のためには医療チームの協働が重要になってきます。そのために、RST(呼吸サポートチーム)やNST(栄養サポートチーム)活動に参加し、複雑な病態をそれぞれの専門職のアセスメントを聞きながらディスカッションをし、早期回復への援助をチームで考え治療・看護を行っています。そして、病棟スタッフも楽しみながらより良い看護ケアが提供できるように、一緒に考えて実践しています。
健和会では新しい仲間を募集しています
現在募集中の求人は以下からご覧頂けます。
各種お問い合わせはこちら
資料請求や病院見学やインターンシップの
お申込みなどお気軽にお問い合わせください。
電話でのお問い合わせ
(受付時間:9:30〜17:00)
新卒048-955-9548(担当:佐藤、市原、水脇)
資格者03-5813-7606(担当:和田、葛西)