地域クリティカルケアコース

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地域クリティカルケアコース

教育支援
地域クリティカルケアコース

地域クリティカルケアコース

救命・重症看護を地域のあらゆるフィールドで！

Ａ，Ｂどちらかのコースを選択します。職場内で入院患者の看護を通して学習を進め、超急性期・重症・急変時のフィジカルアセスメント能力を育てます。
さらにＥＲや集中治療部の研修だけでなく、地域の診療所や在宅医療現場でも研修を行ないます。
おおよそ3年目〜4年目にかけて職場異動し、心理的社会的側面を含めて対象の全体像を把握した看護実践能力を身につけます。将来的には、地域の診療所や施設・在宅部門におけるクリティカルケア向上についても、リーダーシップを発揮できる看護師を育成するのがコース設置の目的です。

[A]コース

一般急性期病棟または手術室などの
急性期部門への配属からスタート

[B]コース

新卒で集中治療部配属からスタート

地域クリティカルケアコースI

目的	看護師として基本的な知識・技術を習得できる。急変時対応（BLS）ができる。（重症急性期）症例からの学習方法を理解し、学習習慣を身につけることができる。入院する患者の背景や生活を知り、病歴や症状との関連を知る。
内容	新人BLS研修・訪問看護研修・患者インタビュー・卒１事例のまとめ集中ケア認定看護師による講義を年２回実施。（急性期症例の状態変化と検査・治療・看護の対応について）院内開催の学習会に参加

地域クリティカルケアコースII

目的	自分がアセスメントして実施したケアの評価と学習の習慣化ができる。 ● Aコース ERと一般急性期病棟両方での研修を通してクリティカルケアの特徴を理解し、自己の学習課題を明確にできる。 ● Bコース重症部門または超急性期部門での研修を通してクリティカルケアの特徴を理解し、自己の学習課題を明確にできる。
内容	Aコース生　ER1日、急性期病棟2日研修。 Bコース生　ER1日、集中治療部2日間研修。急変症例の状態変化と検査・治療・看護の対応について１例をまとめる。集中ケア認定看護師との症例検討。

目的

自分がアセスメントして実施したケアの評価と学習の習慣化ができる。

● Aコース

ERと一般急性期病棟両方での研修を通してクリティカルケアの特徴を理解し、自己の学習課題を明確にできる。

● Bコース

重症部門または超急性期部門での研修を通してクリティカルケアの特徴を理解し、自己の学習課題を明確にできる。

内容

Aコース生　ER1日、急性期病棟2日研修。
Bコース生　ER1日、集中治療部2日間研修。
急変症例の状態変化と検査・治療・看護の対応について１例をまとめる。
集中ケア認定看護師との症例検討。

地域クリティカルケアコースIII

目的	地域で生活する患者の罹患-受診-治療-退院-継続治療の流れを理解し、クリティカル領域の位置と看護の役割を考えることができる。地域医療機関の特徴的役割を理解できる。自身のキャリアアップを考え異動先を選定する。
内容	外来クリニックまたは診療所で一日日勤研修。みさと健和病院ERにて１夜勤研修。面接を通して個人の適性や関心分野を明らかにし、職場異動に向けて準備する。