2020.12.10
健和会の医療看護を紹介するブロ子です。
先日みさと健和病院で目にした、感染対策ニュースから紹介します。
一時のマスク不足の状況はなくなり、不織布マスクもカラフルな模様のマスク
も買えるようになりました。
みさと健和病院感染対策委員会のニュースに、マスクの効果が記されていました。これは、理科学研究所がスーパーコンピューター「富岳」により実験した結果をもとに作成されたものだそうです。
マスクなしだと飛沫の吹き出し量は100%、不織布マスクでは20%に、布マスクでは18~34%に減らすことができますが、ウレタンマスクでは50%です。
また飛沫の吸い込み量は、不織布マスクで30%に、布マスクでは55~65%
ウレタンマスクは60~70%になるということです。
医療現場では不織布マスクを使用しましょうと呼びかけられています。
最近テレビでもよく見かけるマウスシールドは、小さな飛沫の吸い込み予防にはならないようですね。
マスクは効果を考慮し適した使い方をしたいですね。
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