看護ブログ｜グリーフケアに取り組んでいます。

今年の大雪は、あちらこちらで事故や交通マヒなど日常生活に大きな影響を与えています。

みなさんの地域では大丈夫でしょうか。

雪遊びのスキー・スノーボード・スケート。雪まつり・氷まつり。わかさぎ釣りｅｔｃ。

楽しいことも沢山あるけれど・・・。

でもでもやっぱり春が待ち遠しいと思っているのは、私だけでしょうか?

さて、みさと健和病院看護部から年明け第一号のニュースが届きました。

今回は、緩和ケア病棟で取り組んでいる「グリーフケア」についてです。

病院でお看取りをされたご家族・ご遺族へ　緩和ケア病棟看護師からお手紙を出し、ご家族から「手紙が届き嬉しかった。」「辛い気持ちを分かっていてくれた。」等のお返事が届いたり、病棟に足を運んで下さるご遺族も。

この取り組みが入院中には把握しきれなかった家族間の関わりや思いを知るきっかけにもなっています。

そしてその取り組みが、病棟スタッフのグリーフケアにもなっていることに気づかされたと。

 死別後、「もっと良い方法は無かったのかしら。」「もっとこうしてあげていたらよかったのでは。」とその苦しみや悲しみを共感し乗り越えられるような支援が出来たらと取り組みを続けてきています。

その取り組みの中でご家族・ご遺族の方から、自分たちが次ぎへのエネルギーを頂いています。と。

病棟全体での継続した取り組みの原点が伝わってきます。

緩和ケア病棟のみなさん、これからも患者さん・ご家族に寄り添い　看護を深めて言って下さい。（^o^)/

みさと健和病院看護部からのお便り、ありがとうございます。　

 第2号を楽しみに、待っています。

まだまだ寒い日が続きますが、こころ温かく・からだ温かくしながら　この冬を乗りきましょう！！