2024.05.17
こんにちは、健和会の活動を紹介していますブロ子です
梅雨の走りに、濡れたみどりが鮮やかな今日この頃です。
今回は、柳原リハビリテーション病院からのお便りを紹介します。
「看護の日」の由来を皆さんご存知でしょうか?
実は私もよくわかっていなかったのですが、「看護の心、ケアの心、助け合いの心を育むこと、また看護および看護師への理解を深めること」を目的に、ナイチンゲールの誕生日である5月12日を、「看護の日」と1990年に制定されたそうです。以外と最近と思ってしまったのは、私だけでしょうか?そして、その12日を含む日曜∼土曜を「看護週間」とし、
各地でイベントが開催されています。
今回は、この4月に入職した新人と一緒に参加しました。全部で23組合、総勢約150名が参加しての行動集会となりました。
労働組合が何のためにあるのか、運動の力と“声をあげる”ことの大切さについて学び、実際に厚生労働省庁の前で「賃金をあげて、看護師を増やし、看護師が看護をできる環境を作って欲しい」というアピールをしてきました。
これから署名活動も行っていきます。
せっかく看護の道にきてくれた仲間が、やりたい看護ができず疲れ果てて去っていくようなことがないよう、医療・介護現場の問題を世論に伝え、賛同してもらい、それらを国を動かす力にしていきたいと思いを新たにしました。
もし街頭やどこかでこのような署名用紙をみかけたら、みなさんも是非、ご協力をお願いします。
健和会には、東京・埼玉の病院・クリニック・訪問看護ステーション・介護施設など看護を学べるたくさんの施設があります。
また、看護師を目指す高校生や看護学生、キャリアアップを目指す看護師の方々に向けて日々の活動や取り組みを発信しています。
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