2024.01.12
こんにちは、健和会の活動を紹介していますブロ子です
今回は、足立たすけあい村に参加した時の様子について
お知らせします。
昨年12月30日「足立たすけあい村実行委員会」主催、
「市民と政治をつなごう!市民連合」が呼びかけて行った
「足立たすけあい村」に、健和会も参加しました。
この物価高の中、生活困難な方に、寄付やカンパで集めた食品や衣類などを
配布したり、医療や生活に関する相談コーナーもありました。
健和会からも多くのボランティアと、ブロ子も医療相談コーナー担当で
参加したのです。
予定13時から1時間でしたが、30分前には100人以上の長蛇の列が
出来ていました。
会場の公園内には、集められた食料品・日用品・衣類等所狭しと
並べられていました。お正月用お餅もたくさんありました。
約1時間半の間、来場者は途切れることなく最終的には400人近い方が
受け取っていかれました。
開会早々に20代と思われる若い男性が相談コーナーに訪れ、「仕事に
行ってもすぐに来なくていいと言われてしまう」といいながら、ここに
来れば食料が手に入ると紹介されてきたとのこと、参加者の列に案内しました。
50代の女性が、血圧を測ってほしいと相談コーナーにいらっしゃり
少し高めだったので、時々市役所とかにある血圧計で測るといいですね
健診は受けていますか?と話しかけた。すると、市役所には保険料払っていない
から行きたくないということから始まり、エアコンが壊れてしまったが高いから
買えない。今暖房が何もない、湯たんぽでくらしている。
古い家で水道漏れが発生し、修理にお金が7万円かかる。お風呂に入れない。
月2回くらい銭湯に行く。あとは拭くのみ。銭湯はシルバー割引はあるけど
私たちには割引がない、みんな安くしてほしい。
仕事派遣で探しても、すぐに来なくていいと言われてしまうなど、
次から次へと話は止まらない。
「困ったときに相談するところどこか知っていますか?」と尋ねると
どうしていいかわからないという。生活相談コーナーにつないだが、
まだまだ働き盛りの年齢で生活困窮している人の話を直接きいた。
ブロ子は、お助け村への参加は3回目ですが、参加者の様子が
変わっているように思いました。
以前は、年金暮らしの高齢者が多かったのですが、今回は20代の人も含め
若い人が増えて来場されているようです。
これからもっともっと寒くなる時期に、どうか健康でお正月を
迎えられるようにと願うばかりです。そして私たちには何ができるのか
考えたいと思いました。
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