みさと健和クリニック処置室から

こんにちは、健和会の活動を紹介していますブロ子です
今日は、みさと健和クリニック処置室ウォッチングです。

毎日のように猛暑が続いて体調を崩しやすくなりますよね

みなさんは体調大丈夫ですか？ 

最近は食欲不振や熱中症、めまいなどの点滴患者さんが多く

処置室の7床あるベッドが午前中で満床になるほどです。
そんな点滴や採血の処置が多いところですが

他にもいろんな処置や検査をやっているのでご紹介しますね

では、処置室の1週間の流れを見ていきましょう♪

・月曜日は神経内科があり

　髄膜炎を疑う患者さんの腰椎穿刺を行うこともあります。

・水曜日、木曜日は消化器内科があり

　Ｃ型肝炎や肝硬変の患者さんの腹水穿刺を１日１人～２人行っています。

　また、腹水の排液中は患者さんのバイタルサインや状態を観察しながら行っています。

　　（※写真撮影は患者さんの同意の元に撮影しています）

・金曜日は血液内科があり

　血液疾患の患者さんに輸血やグロブリン製剤の輸液、骨髄穿刺を

　患者さんの安全に留意しながら行っています。

　輸血は多い時で１日に５人行うこともあります。

・その他、曜日は不定期ですが

内分泌内科では糖尿病の診断のための75ｇブドウ糖OGTTや

　ホルモン負荷試験、カプトリル負荷試験、下垂体負荷試験、ACTH負荷試験などの

　検査をしています。

　また、甲状腺腫瘤が見られる患者さんでは臨時で甲状腺穿刺をすることもあり、

　首に針を刺されるので患者さんの不安が軽減するよう声をかけています。

呼吸器内科では呼吸器機能評価のための6分間歩行や検査目的で胸水穿刺を行います。

このような入院で行う処置なども患者さんの安全に注意しながら外来でやっていますよ。

スタッフは子育てママからベテランまでと年齢層が幅広く、

先輩ナースに毎日の子育てや仕事の悩みを聞いてもらったり、

お互いにいろんなことを話し合いながらやっています。

また、お子さんの突然の発熱などの場合でもお休みができますし、

お互いに協力しながら頑張っています！

みんなで意見の言いやすい雰囲気の中、安心してとても働きやすい職場ですよ☆

私も外来に来てかれこれあっという間に20年間になりました＾＾

 処置室は、毎日様々な検査や処置があって忙しそうですが、働いて２０年になる
看護師さんがいて頼もしいですね。