柳原リハビリテーション病院　院内学術大会

こんにちは、健和会の活動を紹介していますブロ子です。
今日は、柳原リハビリテーション病院で行われた院内学術大会を紹介します。

2月22日に、院内学術大会を開催しました。

今年もコロナの感染対策のため、会場を4か所に分散してZoom開催としました。

また、時間短縮のため、4演題の発表、55分の開催で、参加者は48名でした。 

発表の内容は、以下の通りです。
①「精神疾患を患っている患者さんとの関りを通しての学び」
　　（地域リハ支援病棟）看護師　　　　　　　　

②「自宅退院後の生活環境の変化が地域高齢者の生活範囲に及ぼす影響」
　　（セラピスト課）理学療法士

③「本当は家に帰りたい」熱布バックケアの実践（回復期病棟）介護福祉士

④「当院におけるPost-COVID-19患者の受け入れ状況と傾向について　　　　　　　　　　　　　
　　　～2021年の分析～」（セラピスト課）作業療法士

各課の発表を聞いて、患者さんと向き合い、入院中だけではなく退院後も見据えて関わっていくことを大切にしていると知ることができました。コロナ禍は続いていますが、各課の取り組みを共有することは大事だなと思いました。

病院で働いている多職種の職員が交流し、こういう機会に
お互いの目指しているものが確認でき団結が深まりますね。