2021.11.18
新人研修のお話・・・番外編 2020年の話です。
新人研修はいろいろあるのですが、健和会には職員みんなで新人を育てるという趣があります。なので、看護師職以外の職種も講師として研修に参加します。
そのうちの一つ・・・臨床工学士講師の輸液ポンプの学習会です。
臨床工学士は、生命の維持に必要な医療機器を扱うスペシャリストです。
近年の医療機器の目覚ましい進歩に伴い、医学的工学的な知識を必要とする専門職は一緒に働くうえで力になります。
輸液ポンプの基本的な使い方を学びます。
器械の管理、輸液ポンプとシリンジポンプの使い分け、輸液セットの仕方、よくあるトラブルや対処方法など。
コロナ禍なので、少人数での集まりで距離を取っての講座。
6月の研修だったので日勤も慣れ始めたころです。輸液ポンプを使った患者を受け持ち始めたころもあり、みんな真剣に話を聞いていました。
とても丁寧に教えてくれます。
全職員対象で学習会を開催することもあります。
知っていたつもりでも正しく使えていなかった(;´д`)‥‥そんな事実を気づかせてくれるそんな機会になっています。
健和会には、東京・埼玉の病院・クリニック・訪問看護ステーション・介護施設など看護を学べるたくさんの施設があります。
また、看護師を目指す高校生や看護学生、キャリアアップを目指す看護師の方々に向けて日々の活動や取り組みを発信しています。
健和会の日々の活動や取り組み、最新情報については以下をご覧ください。
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