看護部ブログ|重症・急変に強いナースになる!地域クリティカルケアコース始動 看護師 既卒中途採用 求人応募 東京 埼玉
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2013.07.15
今日も暑い東京都足立区にある柳原病院&埼玉県三郷市みさと健和病院ですこんにちは。
さて7月10日は1年目看護師の地域クリティカルケアコース
研修でした。
地域クリティカルケアコースとは、地域のあらゆる職場での急変時や重症者に対して、適切なフィジカルアセスメントに基づいた適切なケアを行なう力量を持つとともにリーダーシップを発揮できるナースを育成するための研修コースで、訪問看護コース・保健師コースに続いて今年度から開設されました。2年目からはERやICU、診療所などでの実地研修もあります。
今年度のメンバーは柳原病院2名みさと健和病院4名の計6名。研修会場はERやICUをもつみさと健和病院でした。
ここで講師とメンバーのご紹介。この度新たに集中ケアの認定看護師となりましたWSさん(おめでとうございます
)-前列向かって右端-とコース生です。
健和会看護部のトレードマークはマカロン。「みりょくなないろ」です、よろしくね。
今回だけだから、よろしくね。
さて肝心の研修内容はペーパーペイシェントを用いた学習がメイン。今回の事例は胃切除術後の患者さん。配付された資料には患者背景はもちろん、検査データとモニター心電図の写真が!
まあなんてリアルでわかりやすいのでしょう!
「この患者さんの異常だと思う点、なぜそう考えたか、観察することは何か。考えて書き出してみましょう。」
真剣に取り組む1年目ナース達と優しく教えるWSさん。
コース生の内訳は、ICU配属2名、手術室1名、外科病棟配属3名。外科系が多いので今回の事例は手術後の患者さん。
参考書は自分のものを使っても良いし、WSさんが持参した参考書でも良いし。
…↑スマホで検索しても良いし↑…ってみさと健和病院教育師長のKMさんじゃありませんか!隠れコース生疑惑!?(いえ、プロジェクトメンバーです)
ひととおり正常異常の判断や今後起こり得る危険など発表があった後、WSさんから事例の説明。
大事なのは↑これら↑を必ず評価すること。
これがまた、事例の内容や検査データひとつひとつの見方が具体的でわかりやすくて、研修生からも「とてもためになった」と好評の声。明日から使える知識のオンパレード。WSさん、惜しみなく教えてくれてありがとう!!
研修の最初には、WSさんがこれまで歩んできた道のりが語られました。それを聴いたからこそ、
「私のアセスメントは10数年かかってできるようになったものです。だから今日はこの10分の1理解できれば良いです。」
という言葉に新人さんは本当にホッとするし、明日もがんばろう!と素直に思えるんですよねー。
WSさんが歩んだ道のりを聴きたい方は、健和会に来て、地域クリティカルケアコース
に入りましょう!講義を聴きたい方はもちろんね。
教科書・参考書中心なのが学生時代の学び。
臨床での学習の特徴は、「患者さんからの学び」です。患者さんからどうやって学んで行くのか、そのきっかけがつかめた第1回目の研修でした。
健和会には、東京・埼玉の病院・クリニック・訪問看護ステーション・介護施設など看護を学べるたくさんの施設があります。
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