看護部ブログ|1ヶ月ぶりの新人集合研修☆医療安全の巻 看護師 既卒新卒 求人募集 東京埼玉
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2013.06.12
梅雨らしく雨模様の埼玉県三郷市、みさと健和病院です。
6月12日は新人集合研修、なんと1ヶ月半ぶりにみさと健和クリニック、柳原病院、柳原リハビリテーション病院配属の新人さんもみんな集まりました。今年の新人さんも例年に増して仲が良く、みんなで励まし合って頑張っているのか職場の評判も上々です。
さて研修内容は医療安全。
健和会の新人研修の特徴は、新人さんの現状を良く知る現場の教育副主任が主体となって運営することです。本日も外科のUさんと手術室のSさん、二人の教育副主任が全体の司会進行をしています。
研修プログラムのトップバッターは医療安全担当師長のA師長。
この時期の新人さんに起こりがちなインシデントのあれこれ。こういう実例は聞いておくべきなんですよねー。ふとした瞬間に、あ、これはあの時聞いた場面と同じだ!と思い出してミスを回避できることがあるのです。
そうそう新人さん、先輩方にもいろんな失敗談を聞いておくといいですよ(老婆心)。
続きまして柳原病院のU教育主任さん登場。
これから実際に報告書を書いてみるのですが、そのアクシデントの実例をご紹介。
医療現場はあれこれ忙しい…のスライド。
そんな時、
インシュリン注射するのを忘れた〜!
オーマイガッ!で登場するのが、
ムンクの叫び↑
芸が細かいU教育主任。絵が回転しております。
「報告書を書いて提出してね」by師長さん。
以上。この事例を当事者として報告書に書いてみましょう!
(もっと綿密に構成された事例でしたからね…念の為。なんせブログですからこれ。)
新人さん誤解しないで下さいね。報告書とは、インシデントやアクシデントの要因を客観的に分析して再発を防止するために書くものです。決して反省文ではありませんよ。そこのところよろしく。
実際に職場で使用している報告用紙を使って記入する新人さん達。各グループに教育師長や教育副主任さんがアドバイザーとして入ります。
「考えることが大切ですよ」
「患者さんの問題もあるし、チームの問題もあるはずです。」
役立つアドバイスのあれこれが聞こえてきました。
報告書記入を通して、医療事故を振り返り、分析して、次につなげることの重要性を学んだ研修でありました。
今回の研修は2本立て。残りの一本は何かというと…。
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