看護部ブログ｜卒後2年目看護師の事例発表会でした（２月の話題）　　看護　新卒既卒　募集採用　東京

すっかり温かくなった埼玉県三郷市にあるみさと健和病院と東京都足立区の柳原病院・柳原リハビリテーション病院です。こんにちは。

本日の話題は2月の15日と18日に開催された卒後2年目看護師の事例発表会です。ブログＵＰが遅れているうちに皆さん３年目看護師になってしまいました…。すみません

研修はみさと健和病院と柳原病院を会場に、半数ずつに分けて開催しました。

↓柳原病院で開催した時の様子。↓

患者さんの病態を把握し意図的に展開した看護に意味づけをしながら振り返る、というのが課題です。1年前よりもぐっと看護師らしい内容でまとめられていました。

足浴や腰背部温あん法を実施した事例。

口腔ケアを工夫して実施した事例。

患者さんが自らできるようになるためのパンフレットを作成した事例。

・・・などなど。

看護ケアを通して問題解決にアプローチした事例が次々と報告されました。そして発展的に事例の理解が深まるよい質問が沢山ありました。

看護師となって2年間での成長がよくわかる発表会でした。

柳原病院で開催された日は、出席できなかったみさと健和病院の病棟師長から、それぞれの病棟所属の看護師達に温かなメッセージが届いていました。

↑↑それは師長の性格を色濃く反映していました（笑）。

そして健和会での看護師歴が随分長くなってしまった私（ブログ担当）が感じたのは、みさと健和病院の教育師長と柳原病院の教育主任の成長（？）です。二人の指導やアドバイス内容のなんと優しくかつ的確なこと！

そして司会を務めた柳原病院副主任の上手な運営と意見の引き出し方と言ったら見事でした。

皆さんの新人時代を知っているだけに、私としてはこちらの成長の方が感無量だったりします。

健和会は人材が育っていますね。

若い皆さん、このまま健和会で育って行けば、きっと先輩のようになれます。

最後に、2年目の皆さんが入職した時の教育師長だった東郷柳原病院総師長からのコメントで締めたいと思います。

「日々業務に流されて見えないかもしれないものが、事例のまとめを通して実感できたのではないでしょうか。患者さんへのケアで信頼関係を築き、一歩前進できたと思います。自信を持って3年目として歩んで行って下さい。」

皆さん、２年目ご卒業、おめでとうございます！