看護部ブログ|新人看護師の声2:やっと辿りついた病院がここでした(柳原病院) 看護 新卒既卒 募集採用 東京
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2013.01.21
こんにちは!京成線京成関屋駅からも徒歩8分の柳原病院です。いつも堀切駅しか案内していないのでちょっと変えてみました。
2012年度入職の新人看護師の声をお届けするシリーズ第2回目です。今回もインタビューしながら感動していたブロ子です。皆さんなんてステキ
なんでしょう。
ではどうぞ!
☆健和会を選んだ理由
保健師コースがあるということに関心を持ちました。私はまだ保健師資格はないのですが、地域に密着した看護をしたかったので。訪問看護研修ができるのにも興味がありました。
私 は故郷が大好きなんです。故郷の地元の高齢者には、住み慣れたところで「いい老後」を過ごしてもらいたくて(笑)。健和会は新しいものも導入しながら発展 してきた歴史があり、閉じこもりがちな高齢者が外に出て活動できるサークルなんかもあります。千住エリアでの経験がきっと地元で生かせるのではと思いまし た。
☆柳原病院に入職してどうですか?
実 は健和会への就職を決意したのがギリギリだったんです。インターンシップには来ていたのに決めかねて。私は心も体も強くないので、東京に出てきて一人で やって行けるのか?だめかも?と揺れていたんです。そんな私を看護学生室の担当者さんがじっと待っていてくれました。だから思い切って飛び込んで来れまし た。
学生時代は家族に甘えていたし、支え合っていました。でも私が自立している姿を見せなけ れば、家族を安心させることはできないと思ったんです。就職して体も心も辛い時期に、師長さんやプリセプターさんやいろんな人に支えられました。ちゃんと 食べられているのか眠れているのか毎日のように心配してもらったり。東京のお母さんがいっぱいいる感じです(笑)。
今 までの自分は視野が狭かったなと。一人で立ってなきゃと思っていましたが、皆さんが支えてくれているのがわかり、だから頑張ってこられました。この病院に 出会えてよかったです。地元で就職したかったのですが、人間関係も含めて「これは」と思える病院が見つからず、やっと辿りついたのが柳原病院なんです。柳 原病院が故郷にあったらいいのにと思います(笑)
☆そしてこれからの課題
今 はまだ在宅まで見渡す余裕が無くて、退院調整もできていません。こういうことをしたくて来たのに、成長できていなくてダメだな…と思った時期がありまし た。退院できて良かった…とそこで自分の中での看護が終わってしまったり。そんな時期にちょうど訪問看護ステーションでの研修があり、やっぱり退院後にそ の人らしく生活できることが大事だと、初心に戻りました。
今は仕事をしっかり覚えよう。そうしていつか退院調整も「看護」もしっかりできるようになろう、そう思っています。
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ブロ子より
OAさんの話を聴きながら涙が出てしまいました。頑張ってきたこと、家族への想い、先輩方への感謝…どれもこれも、じーんと心に響いて。
本当に柳原病院を故郷に持って行って下さい。10年後くらいに「分院」かな?(笑)
1年目看護師の事例報告会。OAさんもすばらしい事例を報告していました。
健和会には、東京・埼玉の病院・クリニック・訪問看護ステーション・介護施設など看護を学べるたくさんの施設があります。
また、看護師を目指す高校生や看護学生、キャリアアップを目指す看護師の方々に向けて日々の活動や取り組みを発信しています。
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