看護部ブログ|訪問看護公開講座が大好評!最終回は10月20日土曜日☆(訪問看護ステーション)
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2012.08.31
東京都足立区・墨田区・葛飾区・江東区・江戸川区・港区・埼玉県三郷市で11ヶ所の訪問看護ステーションを展開する健和会訪問看護ステーションです。こんにちは!
いつまでも暑いですね。行く先々で「暑い中ご苦労さま」という皆様のねぎらいの言葉が心に沁みる訪問看護師です。
本日は公開講座の話題です。
6月・7月と開催してきましたが、多くの皆様にご参加頂きました。 特注の横断幕もございます(ピンボケですみません)。
訪問看護に従事している方が多いですが、訪問リハの方、病棟勤務の看護師さんもいらっしゃっていました。
10月の公開講座は、看護学生さん(もちろん高校生もOK)も参加できるように、土曜日開催としました。10月20日(土)9:00〜12:00 北千住近くで開催します。
テーマは
「訪問看護師の1日と実際」
「病院と在宅の連携〜双方の視点でつなぐ」
「訪問看護デビュー!そのとき私は〜経験談と交流」
訪問看護のリアルなお仕事現場だけでなく、深〜いお話が聴けます。
詳しい内容および参加申し込みは↓健和会訪問看護ステーションのHP↓からどうぞ。
さて前回の講座ですが、午前中は「在宅ターミナルケア」、午後は「アセスメント」について学びました。
講師です。
午前中は具体的な事例を用いたお話がありました。その事例とは…
「『おばあちゃんも幸せだったけれど、みている私たちも幸せでした。』ご家族の気持ちが揺れながらも、家族が満足して看取ることができたケース」
「『息子が心配だから、入院はしない』家族介護者不在の中、母としての役割をと最期まで自宅の意志を貫いた事例」
…私など、このテーマを読んだだけで涙が出てきて困るんです。
講師のちょっとしたエピソードがまた良いんです。
「往診医の寄り添う姿に感動しましたね。利用者さんの手を握り、『桜は見れないかもしれないね』と優しく…。私にも優しくしてほしいなと、ちょっと思いましたけど(笑)」
今までの看取り経験を共有し合うグループワークあり。
講師がいた机にあったのは…
在宅での看取りのケア。健和会の宮崎和加子さん監修。
さて、午後は「アセスメント」。
良薬は口に苦しというか、大事なことだからちょっと難しい内容。
私の印象に残ったのは、スーツにパンプスで現れた講師の足首に、靴下のゴムの跡がくっきりと残っていたことです(笑)。
↓講師↓
訪問のお仕事から直行してきた講師。現役訪問看護師です(かつ認定看護師です)。お疲れ様です〜。
10月も講師は全員自前。健和会訪問看護ステーションで活躍している現役訪問看護師達!&元訪問看護師で今在宅調整看護師です。
学びあり感動あり笑いあり涙あり…。どんな話が飛び出すのかと、今からわくわく
です。皆様どうぞお越しください!
お待ちしています!
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健和会訪問看護ステーションのHPからもどうぞ
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