看護部ブログ|中途入職者看護師さんにも優しい病院!研究報告してきました(柳原病院)
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2011.11.08
皆様こんにちは。柳原病院のブログ担当ブロ子です。
本日は立冬ですね。立冬から立春の前日までが「冬」なんですって!皆さん知っていましたか?あ、知ってる?やっぱり?
ああ、ついに冬なんですよ〜。今年の冬はいいことありますように!
さて本日の話題は、まだ秋だった10月28日(金)のこと。池袋のサンシャインシティで開催された「全日本民医連学術運動交流集会」に報告してきました!というお話です。
まずは分科会。報告者は3階病棟のY師長。
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これは先日ブログでもUPしましたが、看護大学の臨地実習受け入れに際し、柳原病院がスタッフ間で意思を統一し、また患者選定にも配慮し、その結果看護学生がのびのびと、看護の楽しさを味わいながら実習できているという報告です。
「のびのびと実習している」という報告なのに、緊張して震えているY師長の声。 後ろで聴いていたブロ子と東郷副総師長は、前の人の頭でなかなか見えないY師長の撮影に四苦八苦しながらも、心でエールを送っていたのですよ。
こちらはポスターセッション会場。
柳原病院からは2演題出展しました。
その1:中途入職者への入職後研修の進めかたに対する実態および意識調査。
新卒看護師も毎年3〜4名採用していますが、断然既卒の中途入職者が多い柳原病院。優しくて魅力的なナースがなぜか集まる病院なので、結婚-転居での退職が多いんです。そんなわけで、看護師募集中です。男性歓迎!。紹介会社さえ通さなければ(←ここ案外大切)Welcomeですから、皆さんいらしてね
そうそう本題は、2006年以降の中途入職者へアンケートを取って、指導者の付け方や日勤研修・夜勤研修の期間や時期が適切かどうかなどを分析した、というもの。
・総じてスタッフは親切で質問しやすいという好印象だが、指導内容の適切さについては課題が残る。
・夜勤自立後の夜勤メンバーの選択や、マニュアル整備が不安軽減につながる。
・入職直後の環境適応期間の疲労に対して配慮が必要。
などの考察がありました。
もちのろん、すでに改善は始まっています。皆さんいらしてね 男性歓迎!(くどいね)
さて、もう一演題はまた明日(明後日かも)。お楽しみに。
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