看護部ブログ|ピンク・グローブ・シスターズ★介助グローブヒット中(柳原リハ病院)
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2011.10.18
東京都足立区にある柳原リハビリテーション病院、ブログ担当ブロ子です。こんにちは!
2階回復期リハ病棟のT師長から突然メールが来ました。
タイトルは「知ってますか」。急にそう聞かれてもねー。以下メール。
〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★
最近2階病棟のブーム?はピンクの介助グローブです。
柳原病院はよく緑色のマルチグローブ使ってますよね。
機 能は同じで、ちょっとサイズが細身で肘まであるので下がりにくいのがポイント。「介助グローブ」という名前で国内のメーカーから発売されました。値段もお 得な1680円!これは協議会価格なので2割引です。でももとが2100円か1900円なのでマルチ3990円に対してほぼ半額!スタッフ36名中17名 が購入してます。
患者さん家族も1人買ってます。
〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★
おおー!知ってませんわ、そりゃ。
・・・ということで、柳原リハ病院へ走るブロ子(歩いて3分)。そこにいらしたのは皮膚排泄ケア認定看護師のIMさん。笑顔が素敵。
こちらがそのピンクの介助グローブのパンフレット。
こちらは従来の↓↓マルチグローブ(さんざんお世話になっています)
こちらが↓↓他社メーカーの介助グローブ
別に宣伝して売ろうってわけじゃないけど、笑顔が素敵だから。
両者の違いはどこかというと・・・
マルチグローブは太くて短め。介助グローブは細身で長め。ブロ子は細く長く生きたいからピンクかな?って、そういう選び方じゃないんだって。
・・・ところで、IMさん、パソコン上の小箱は何ですか?
あ、これ?ストマ人形(笑) かわいい〜
ストマ=人工肛門。
皮膚排泄ケア認定看護師のIMさんは、じょくそうの予防やケアだけでなく、人工肛門や失禁ケアのエキスパートでもあるんですよ!皆さんご相談下さいね。
さてさて、ここで改めて、介助グローブの使用方法をご説明致しましょう。
このように、するっと腰の下に腕を入れられますので、そのまま引くだけで移動ができます。ズレも摩擦も起こりません。
患者さんの腕が3本あるように見えますが、1本はT師長のものです。念のため。
背中や足の位置を整えるのも、これこの通り。
ちなみに、購入したスタッフ17名は全員が女性とのこと。色なのか、細さなのか、男性にはまだ普及前のようです。
緑のグローブに比べて薄い感じはあるものの、そのお値段は魅力的。手軽に「マイ・グローブ」を持てますね。
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