看護部ブログ|ナイチンゲールは偉大だった!映画「看護覚え書」上映会☆柳原病院
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2011.03.04
ナイチンゲール著「看護覚え書」が映画化されました!
そしてこの度、柳原病院で上映会を行ないました。
映画「看護覚え書」をつくる会 は、健和会臨床看護学研究所所長の川嶋みどり先生が代表を務めています。
上映前、製作スタッフ代表の今泉さんからご挨拶。
そのご挨拶が素晴らしく感動的で、
「こりゃ(新人看護師の)Oさんを呼ばなきゃ!」
と、4階病棟の師長と副主任。
早速電話でOさんを呼び出し。
副主任さん「Oさんが面接で、『看護って難しい』と言っていたんですよ〜」
ああ、なんて後輩思いの副主任さん。Oさんの成長を願う気持ちが一杯ですね。
さて、そんな感動を与えた今泉さんのご挨拶とは・・・
知りたい方は、どうぞ今泉さんをお呼びになり、この映画の上映会をしましょう!
このブログの最後に連絡先を書いておきますね。
とにかく
「ナイチンゲールがなぜこの本を書いたのか、その一端を見てほしい。そして、『看護覚え書』を読んでみようと思ってくれたら嬉しい。」
その一念で、今泉さんはこの映画を作成したそうです。
この映画、タイトルは
病気は回復過程である
ALL DESEASE IS A REPARATIVE PROSESS
ナイチンゲール「看護覚え書」より
「病気は回復過程である」
これは看護覚え書(序章)の最も最初に出てくる言葉です。
ハイビジョン作品で45分。旧岩波映画だけあって、格調高い作品です。
ナイチンゲールが生まれ育ったロンドンの自然豊かな風景。
クリミア戦争での傷病兵を収容する野戦病院の風景(絵画)。
それらの映像を見ながら、看護覚え書が著された背景をナレーションで聴くと、今まで想像もし得なかった、ナイチンゲールの苦悩や葛藤までもが伝わってくるようでした。
会場には院長の姿もありました。
健和会も撮影に協力したり(みさと健和病院の病棟でも撮影しています)、製作費カンパにも協力しました。
もちろんブロ子もカンパしました!
「重い方のお金じゃなくて、軽い方でいいのよ」
という川嶋先生のお言葉に従い、玉じゃなくて紙の方で(泣)。
でも、こんなに良い映画なら、あと1枚位カンパしても良かったかな?
臨床看護学研究所のスタッフの方は
「2回目なのに、やっぱり感動して涙が出ちゃう。」
気になる新人看護師Oさんも
「看護覚え書、読んでみようと思います。」
おお〜!今泉さん良かったですね〜。
看護覚え書の布教のごとく、今泉さんは全国津々浦々を回っています。なんと1人で!
「映像スタッフと一緒だとお金もかかるでしょ。だからスタッフが、私一人でも上映できるように、機材をコンパクトにまとめてくれたの。」
皆様、ぜひお呼び下さい、ご覧ください。
今泉さんがこの「行商」スタイルで(笑)、感動を運んで行きます!
★上映会について
全国各地で上映会を展開していきます。
30人以上の会であれば、ハイビジョンの上映機材一式を持参でお伺いします。
★上映費用
東京から現地までの交通費(1名分)
上映料3万円
★お問い合わせ先★
〒150−0001
東京都渋谷区神宮前1−21−1
U.N.Limited
Tel:03−3470−7442
Fax:03−5771−7566
e−mail:un-pro@kb4.so-net.ne.jp
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