看護部ブログ|地域連携の進化形「柳原病院」へようこそ新人看護師さん!☆柳原病院
![](/data/media/20240403/media/kenwakai_nurse/page/blog/index/key.jpg)
2011.04.08
暖かくなりましたねえ〜柳原病院です。
門前の東京未来大学の桜も満開です。
すてき〜
前回のブログで主任看護師が被災地へ支援に行った話を書きましたが、健和会ではその後も続々と支援隊を出しており、柳原病院からも社会福祉士や副事務長や作業療法士が派遣されて活動してきました。
足湯に励む理学療法士のSさん↓(向かって右)。
昨夜はまた東北地方で大きな地震がありました。
第6班が昨日の夕方宮城に到着し、いきなりの地震で支援先の病院で午前2時まで救急でトリアージ。赤の重症者が20名も来院され、熱傷や倒れた家具の下敷きになった方、停電で在宅呼吸器や在宅酸素療法の患者さんも運ばれてきたそうです。
いきなり大変でしたが、支援者がいて良かったです。
さて、のんびりしていられない日々ですが、柳原病院に新人看護師さんがやってきました!
最初は健和会全体の入社式。次いでオリエンテーション。そしていよいよ看護部合同の新人看護師研修がはじまりました。
佐々木総師長からは柳原病院のお話
今年の総師長はちょっと違う。パワーポイントがぐぐっと進化!
その1 写真の使い方が違う!
これは通称「金八土手」
柳原病院は金八先生のロケ地ど真ん中。柳原病院はこんなところにあります、という写真。
画面いっぱいの土手と青空が広がり開放的ですな。
その2 ビジュアル的構成が違う!
「金八土手」の青空とつながるさわやかなブルー。
狙ったのか偶然かは知りませんが、ステキだからよし!
肝心の内容ですが、このように書いてありまする。
「患者のほとんどが高齢者であることから、ADL低下など何らかの理由で6割以上の入院患者はリハビリテーションを実施している。」
「経済的課題や介護上の課題を抱えている患者も多く、入院患者の半数以上に対してMSWや地域連携室担当者が関わって退院調整を行っている。」
そうなんです。これらが柳原病院の入院患者さんの大きな特徴の一つです。
だから
毎週きっちりと多職種による病棟カンファレンスが開かれているのです。
1人の患者さんが1人の人として、健康に幸せに生活していけるように、入院中はもちろん退院後の生活まで見通して治療計画・リハ計画・看護計画を立てて行きます。
これが柳原病院職員のやりがいの一つです。
そして、佐々木総師長のパワーポイント技の進化その3は「動きのあるパワポ」。
↑完成↑ 輪になったね!
柳原病院は知る人ぞ知る在宅医療・福祉のパイオニアです。
50年かけて培ってきた網の目のような連携で、どのような困難な状態にある方でも、こぼれ落とさずにフォローできる、全国でも有数の先進地域です。
今年も、柳原病院で経験して、将来は訪問看護や在宅医療に進みたいと願う新人看護師さんが入職してきました。
3次救急とか循環器とかがん医療とか、わかりやすい事をしていないので、柳原病院の特徴や魅力をお伝えするのはなかなか難しいことです。
でも、今年の総師長はがんばりました!
ようこそ新人看護師さん!温かく心の通う医療・看護の柳原病院へ。
これからの新人研修、がんばっていきましょう!
健和会には、東京・埼玉の病院・クリニック・訪問看護ステーション・介護施設など看護を学べるたくさんの施設があります。
また、看護師を目指す高校生や看護学生、キャリアアップを目指す看護師の方々に向けて日々の活動や取り組みを発信しています。
健和会の日々の活動や取り組み、最新情報については以下をご覧ください。
健和会では新しい仲間を募集しています
現在募集中の求人は以下からご覧頂けます。
各種お問い合わせはこちら
資料請求や病院見学やインターンシップの
お申込みなどお気軽にお問い合わせください。
電話でのお問い合わせ
(受付時間:9:30〜17:00)
新卒048-955-9548(担当:佐藤、市原、水脇)
資格者03-5813-7606(担当:和田、葛西)