看護部ブログ|総師長も癒される中堅研修「腰背部温あん法」☆みさと健和病院
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2011.09.27
朝晩めっきり涼しくなって、長袖が出番の埼玉県三郷市みさと健和病院です。
本日の話題は看護部の中堅研修です。
今年度の中堅研修は「手を使ったケア」をテーマに
どちらかお好きな方を選択して、演習-実践-レポートという、健和会ならではの「実践的研修」メニューでございます。
もちろん研修は勤務扱い。時間内で行っています。
今回のブログでは先日行われた、A:腰背部温あん法の様子をお届けします。
会場は実習室。看護師教育に力を入れているみさと健和病院には、ベッドが約10台使える実習室があるのです。もちろん給湯設備もあります。
具体的な中身については8月24日のブログをご覧頂くとして・・・
2〜3名ずつのグループに分かれて行います。写真向かって右は患者役になる人が事前に皮膚温を測定しているところです。中央のグループは、60度の熱い湯にタオルを浸けて、ゴム手袋をして絞っているところです。
こちらは男性看護師ペアです。指導を受けながら熱く絞ったタオルを腰背部に当てて、衣類やシーツ類が濡れないようにビニール袋で保護しています。
こちらの男性看護師、どの看護師よりも手技が美しくて、素晴らしかったです。
このように上から押しながら手を滑らせると、「お〜気持ちい〜い」
さて、隣のベッドでは・・・
総師長です!
総師長が何と素手でタオルを絞っています!
60度って言ったらむちゃくちゃ熱いですよ。
「どーしたんですか?総師長」
「何かやなことあったんですか?総師長」
患者役にタオルを当てて、マッサージする総師長。
先ほど見せた力わざの絞り姿とは打って変わって、優しくソフトな総師長。
総師長していてストレスたまらないわけありませんよねー。
そんな総師長を癒してあげたい看護師IJ。熱く絞ったタオルを当てて、今度は総師長をマッサージ。
気持ち良さそうな寝顔(?)を見せる総師長なのでした。
さあ、あなたもやってみよう!
癒しの中堅研修腰背部温あん法でした。
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